今の女性マーケティングのトレンドは「妄想」!?


どーも。広告マンブロガータキト(Takito_will)です。

僕は現在広告の仕事をしていますが、広告を何かのジャンルに置くならば「マーケティング」と定義できると考えています。

今日は、僕の本業である「マーケティング」の話を書きたいと思います。

今回は市場で注目度が高く、個人的にも興味のある「女性マーケティング」について書きます。

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女性は流行に敏感

毎年、女子高生が多くの流行を作っているように「女性」は流行に敏感です。ライフスタイルの変化スピードはすさまじく速いです。

スマホの普及により、コミュニケーションツール一つとってもmixi、Facebook、Twitter、LINEと次々に変わっていきます。

このような状況下で女性のインサイトをいかに捉えて、女性の欲求に訴え、消費行動を起こさせるか。

人が購入の意思決定を行う瞬間とは

みなさん商品を購入する機会は数え切れないほどあるため、意識することは少ないですが、何かを商品を購入する時には毎回何か理由があって購入しています。

消耗品の購入行動

あなたが日常的に購入するもの、、、例えば「トイレットペーパー」を購入するときのこと思い出しましょう。

なぜ購入するのか?それは家にストックが無くなったからですよね。こういったものを売る場合、特に売る側が何かを特別などしなくても売れます。

購入者さん
確かにこれまで何の意識もなく買ってたなー

購入検討時の心理

企業がものを売るときには、購入者の購入までのプロセスを逆算して宣伝活動をする必要があります。

みなさんが普段目にするCMも必ず何か意図があってタレントさんを起用したりキャラクターを起用しています。

マーケティングで求められているものは??

同じ商品を売るにしても、決まった方法はなく、時代のトレンドに合わせて、購入してほしいターゲットに合わせて接触方法を変えていく必要があります。

今の時代ならどうでしょう。商品を検索すればすぐにヒットします。金額の比較はカンタンにできてしまう便利な世の中です。

では、人が「購入」という意思決定をするときに決め手になっているのは何でしょう?商品の比較、金額の比較はいうまでもなく、その先が求められていますね。

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トレンドは「体験」「共感」

youtuberが人気なのがいい例で、今は「体験」「共感」が意思決定に大きく寄与してます。最近、有名youtuberの企業タイアップの動画も多くなってきているのも、これが理由です。

人は商品を動画を通じて「疑似体験」して、自分だったらこう使う、などの妄想をして、紹介者に「共感」して購入へと進んでいるのです。

メイク動画が流行っている理由

https://www.youtube.com/watch?v=XY2EGXWMODA

女性では「メイク動画」とても流行ってますよね。化粧品って世の中にたくさんの種類があるから選ぶのでも大変ですよね。

しかも、気になっている化粧品を購入してみても、いざ使ってみるとイメージと違ったという経験ありませんか??

化粧品だってたくさんの種類を使うし、失敗したくないですよね。

だから、今の女性はまず商品として化粧品を知って、さらにその化粧品の使い方を学ぶためにメイク動画を見ているのです。

このことから、モノを販売する側の企業はこれから、いかに販売する商品を使ってもらって、「伝えてもらうこと」(拡散してもらうこと)ができるかがとても重要になっています。

インフルエンサーという言葉が話題なのはこの消費行動が要因です。

商品購入してもらうために女性の心を動かすには??

女性はとても流行に敏感です。そして、色んな情報を交換するのが日常的です。

一度女性の間で話題になれば商品は爆発的な勢いで売れていきます。実際に、日本の流行の多くを生み出しているのは女子高生なのです。

では、その女性とどうやって接していくのか。どうやって商品を伝えるのか。

女性を考える上で外せないメディア「Instagram」

Instagramは現在ユーザー数は年々上昇しおり、利用者の7〜8割は女性が占めているメディアです。

では、なぜここまでインスタが女性ウケをしているのでしょうか?大きな要因としてあげられているのが、男女での物事の判断が異なるということ。

何か脳科学的な話ですが、マーケティングを考える上でターゲットの特徴を捉えることは非常に重要なことです。

男性
一般的に、機能・性能など定量的に比較のしやすい判断のつきやすいものを材料に論理的に意思決定しようとする。

女性
「かわいい」「シュール」などといった、感覚的なもの、感情的なものに判断を左右される。

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Instagramが女性ウケしている理由

インスタの投稿は他メディアに比べ、圧倒的に画像や動画といったビジュアルが中心の構成となっている。

さらに加工ができる点から、女性の感情に訴えやすいメディアとなっている。こんな調査結果が出ている。

・女性の86%がインスタを見て商品が欲しいくなり 
・そのうち71%が実際に商品を購入した

インスタが生み出している消費行動はこれまでの主流であった「AIDMA」「AISAS」といった認知➡︎比較検討を重ねるものではなく、直感的に訴えて心を動かす。

購入後まで妄想できることがこれまでとの大きな違い

このようにビジュアルから商品を購入した後の自分の姿の妄想膨らませ消費行動する女性が非常に多くなっている。

この一連の消費行動のことを「妄想消費」と呼んでいる。

これは今の女性の消費行動を語る上で非常に重要な要素です。この「妄想」が入ることでこれまでの消費行動を大きく変えています。

言葉で表すならば、

従来:認知➡︎理解➡︎検討➡︎欲求➡︎購入
妄想:認知➡︎欲求➡︎購入
とこれまでの消費行動をガラりと変っています。

実際の調査結果でもこんな結果が出ています。

ネットメディアを読み、衝動買いをした人:52%
インスタを見て衝動買いをした人:61%

インスタの生む「妄想力」は女性の購買行動に大きな影響を与えています。

潜在ニーズ・顕在ニーズの双方に働きかけるInstagram

これまでから、インスタは「妄想消費」により女性の顕在ニーズに大きく働きかけることがわかっていただけたと思います。

ただ、一方でインスタは潜在ニーズにも働きかけていることを忘れてはいけません。それは#(ハッシュタグ)による検索です。

そもそもの購入に至らせるためには「検索」によって購入を後押し情報が必要です。

これまで検索といえば「google」「Yahoo! JAPAN」を利用することを指していました。

しかし、今ではインスタの#検索も欠かせない検索行動になりつつあります。

すでにに女子大生で検索というと#検索が当たり前です

インスタの#検索とYahoo!やGoogleの検索の大きな違いとしては、

#検索:検索した商品の活用例の写真
Google/Yahoo!:テキスト情報が中心

#検索をすることで、写真で表示されるのでユーザは一瞬で商品の利用シーンをイメージできる

そうして、直感的に「検討」➡︎「欲求」・「購入」へ導かれるのです。

まとめ

今回の例のように、消費行動は日々めまぐるしく変化しています。

まずものを販売するターゲットを決め、ものを売ることだけを考えるのではなく、そのターゲットの日常生活から接点を見つけアプローチの方法を模索する。

これが今のマーケティングには非常に重要な要素です。

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ABOUTこの記事をかいた人

人生いかに自分らしく、楽しく過ごすことができるか日々模索中。自分自身が楽しむのはもちろん、自分の関わる人が一人でも多く喜んでもらえる人間になりたいと思ってます。 仕事への価値観や時事ネタへの意見などジャンルフリーで描いています。 詳しいプロフィールはこちら